診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:30~13:30 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ■ | × |
15:00~19:00 | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | ▲ | × |
△:第2・4月曜 15:00~18:00 ■:9:00~13:00
▲:14:00~17:00
休診日:日曜、祝日、第2・4土曜、第1・3・5月曜
※最終受付は診療時間終了時刻の1時間前です。
当院で扱っている「矯正歯科治療の種類・料金」についてご紹介いたします。
一般的な矯正(唇側矯正) | 662,200円 (602,000円 税別) |
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治療名:矯正治療
治療の説明:歯並びと噛み合わせの改善を目的に行う歯科治療。歯に矯正装置をつけて、歯やあごの骨に力をかけながらゆっくり動かしていきます。
治療の期間・回数:約1年~3年、約15~36回
治療のリスクや副作用:歯と顎のバランスによってはご自身の歯を抜く場合があります。まれに歯の根が短くなる可能性があります。装置装着後、痛みを感じることがあります(歯が動く正常な反応なので心配ありません)。頬の粘膜・唇・舌などに、口内炎ができることがあります。歯周病等で歯ぐきが下がっている方は、歯を動かすことでさらに歯ぐきが下がる可能性があります。重なっていた歯がきれいに並んだことで歯ぐきと両隣の歯との間に三角形の隙間ができる可能性があります。
子供の矯正(小児矯正) 第1期治療(成長期の治療) | 242,000円~363,000円 (220,000円~330,000円 税別) |
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子供の矯正(小児矯正) 第2期治療(仕上げの治療) | 242,000円~484,000円 (220,000円~440,000円 税別) |
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治療名:小児矯正
治療の説明:乳歯から永久歯に生え変わる6歳から12歳までに行う矯正治療。成長期に矯正治療を行うことで、顎のバランスを整え、正しい歯並びへと導くことができます。
治療の期間・回数:約半年~2年、約10~34回
リスクや副作用:患者さま自身で装置を装着して矯正する場合は、装着を怠ると良好な結果が得られません。装置装着後、痛みを感じることがあります(歯が動く正常な反応なので心配ありません)。頬の粘膜・唇・舌などに、口内炎ができることがあります。まれに歯の根が短くなる可能性があります。生涯の歯並びを保証するものではありません。
マウスピース型矯正装置を使用した治療は、アメリカ生まれの矯正治療システムです。
この治療では、はじめに一人ひとりの歯並びに合わせた取り外し可能なマウスピース型の矯正装置を設計・製作。それを治療段階ごとに付け替えることで、少しずつ歯並びを改善していきます。
適応できる症例は広く、歯並びの一部を改善する「部分矯正」から、歯並び全体を改善する矯正まで対応が可能です。専用スキャナーでお口の型をとり、そのデータを元に矯正治療後の歯並びを3Dシミュレーションで見られるのも、マウスピース型矯正装置を使用した矯正治療の特徴です。
透明なマウスピースを使用するため、ワイヤー矯正に比べて矯正装置が目立ちません。
痛みを軽減できる理由は、ワイヤーを使った一般的な矯正治療よりも少しずつ歯を動かしていくことにあります。実際、1つのマウスピースによる歯の移動量はわずか0.25mmです。さらにマウスピースは薄く、装置が頬の粘膜や舌に擦れて痛みが出たり、口内炎ができたりすることもほとんどありません。
マウスピース型の装置であり、簡単に取り外せます。マウスピースを外せばふだん通り食事や歯みがきができるため、お口を清潔に保ちやすく、虫歯や歯周病のリスクを抑えられる点が大きなメリットです。大事な会議やスポーツの際にも外しておけますので、いつも通りの集中力を発揮できることでしょう。
ワイヤーを使った矯正治療における通院頻度は、1か月に1回程度です。それに対し、マウスピース型矯正装置なら、通院はもっと少なく済みます。
マウスピース型矯正装置を用いて矯正治療をすると、偏頭痛や顎関節症(がくかんせつしょう)、睡眠時無呼吸症候群(すいみんじむこきゅうしょうこうぐん)の改善につながることがあります。これは、マウスピース型矯正装置による治療が、あごのゆがみや関節の位置を改善しやすいためです。
矯正装置に金属が使われていないため、金属アレルギーの心配がありません。
歯並びの状態によっては、マウスピース型矯正装置による治療が向いていない場合があります。
マウスピース型矯正装置 | 891,000円 (810,000円 税別) |
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※マウスピース(海外製カスタムメイド矯正装置完成物)は日本の薬機法対象外です。医薬品副作用被害救済制度の対象外になることがあります。
治療名:マウスピース矯正
治療の説明:透明なマウスピース型の装置で行う矯正治療です。
治療の期間・回数:約1年~3年、約15~36回
治療のリスクや副作用:歯磨き等のセルフケアを怠ると虫歯や歯周病のリスクが高くなります。装着時間を守らないと計画通りに歯が動かない、治療期間が延びる場合があります。矯正治療が完了した後は後戻りを防ぐために保定装置を装着します。保定装置を正しく使用しないと再度矯正治療が必要になる可能性があります。歯と顎のバランスによってはご自身の歯を削る場合があります(削る量は個人差があります)。まれに歯の根が短くなる可能性があります。装置装着後、痛みを感じることがあります(歯が動く正常な反応なので心配ありません)。頬の粘膜・唇・舌などに、口内炎ができることがあります。歯周病等で歯ぐきが下がっている方は、歯を動かすことでさらに歯ぐきが下がる可能性があります。重なっていた歯がきれいに並んだことで歯ぐきと両隣の歯との間に三角形の隙間ができる可能性があります。
注意事項:
【医薬品医療機器等法(薬機法)において現在未承認の医療機器を用いた治療について】
当院では、マウスピース型カスタムメイド矯正装置(製品名:インビザライン)による矯正治療をご提供しております。矯正治療を受ける際には、以下の点をご了承ください。
●未承認医療機器の使用
マウスピース型カスタムメイド矯正装置の材料は厚生労働省の認可を得たものですが、当院で使用しているインビザラインは完成物薬機法対象外の矯正装置です。医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を得ておりませんので、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
●入手経路
マウスピース型矯正システム「インビザライン」は米国のアライン・テクノロジー社の製品です。当院はアライン・テクノロジー・ジャパン株式会社を通じて利用・入手しております。
●国内の類似する承認医療機器の有無
当院が使用するマウスピース型カスタムメイド矯正装置以外に、複数のシステムが開発されています。また、その中には日本で承認を得ている矯正装置も存在します。
●諸外国における安全性等に係る情報
インビザラインは、全世界で1000万人以上(※)の症例数を持っています。1998年に米国食品医薬品局(FDA)の承認を得ており、現在まででインビザライン固有の重篤な副作用の報告はありません。
※2021年現在
歯の裏側に矯正装置を装着する矯正治療法です。
装置を付けている姿を見られたくない方や、職業上の制約で装置が見えると困る方におすすめの治療法です。当院では歯並びの治療を希望される成人の方が多く、中でも「舌側矯正」のニーズが高いため、積極的にこの治療を行っています。舌側矯正に関するよくあるご質問は、以下の通りです。
歯が動くことで生じる痛みを訴える方もいらっしゃいますが、痛みがあるのは裏側でも表側でも同じです。特に裏側のほうが痛いといったことはありません。
以前に比べ装置の改善が進み、小型化されています。そのため、ほとんどの方が2~3日で慣れているようです。
上の歯は裏側に、下の歯は表側に装置を付ける方法です。通常の治療に比べて装置が目立ちにくく、発音の問題や舌への不快感がほとんどないため人気があります。
下の歯の装置は下唇で隠れて見えず、通常の治療に比べてあまり装置が目立ちません。上下ともに裏側に装着する「フルリンガル」と比較し、費用を抑えられるのがメリットです。また下の歯は舌側に装置を装着しないため、舌の痛みや発音の不快感もほとんどありません。
上の歯は裏側に装置を付け、下の歯は前歯のみ裏側に、臼歯は表側に装置を取り付ける方法です。
上下ともに歯の裏側に装置を付ける方法です。
舌側矯正・裏側の矯正 | 882,200円~1,322,200円 (802,000円~1,202,000円 税別) |
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ハーフリンガル (上は裏側、下は表側) | 882,200円 (802,000円 税別) |
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モディファイドフルリンガル (上は裏側、下は前歯が裏側で臼歯は表側) | 1,102,200円 (1002,000円 税別) |
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フルリンガル (上下とも裏側) | 1,322,200円 (1,202,000円 税別) |
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治療名:舌側矯正治療(裏側矯正)
治療の説明:矯正装置を歯の裏側に装着して、歯を動かす矯正治療。「装置が見えない」というメリットがあります。
治療の期間・回数:約2年~3年、約24~36回
治療のリスクや副作用:装置に慣れるまでは話しづらい可能性があります。歯と顎のバランスによってはご自身の歯を抜く場合があります。まれに歯の根が短くなる可能性があります。装置装着後、痛みを感じることがあります(歯が動く正常な反応なので心配ありません)。頬の粘膜・唇・舌などに、口内炎ができることがあります。歯周病等で歯ぐきが下がっている方は、歯を動かすことでさらに歯ぐきが下がる可能性があります。重なっていた歯がきれいに並んだことで歯ぐきと両隣の歯との間に三角形の隙間ができる可能性があります。
部分矯正(1~8歯のMTM) | 264,000円 (240,000円 税別) |
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部分矯正(9~14歯のMTM) | 418,000円 (380,000円 税別) |
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部分矯正(通常の矯正治療に準ずる場合) | 539,000円 (490,000円 税別) |
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治療名:部分矯正
治療の説明:主に前歯など気になる部分のみに矯正装置をつけて歯を並べる治療法です。
治療の期間・回数:約4か月~1年半、約5~20回
リスクや副作用:まれに歯の根が短くなる可能性があります。装置装着後、痛みを感じることがあります(歯が動く正常な反応なので心配ありません)。頬の粘膜・唇・舌などに、口内炎ができることがあります。歯周病等で歯ぐきが下がっている方は、歯を動かすことでさらに歯ぐきが下がる可能性があります。重なっていた歯がきれいに並んだことで歯ぐきと両隣の歯との間に三角形の隙間ができる可能性があります。
通常、ワイヤーを用いた矯正治療では、奥歯などの動きにくい歯を支点にして歯を動かします。それに対し「歯科矯正用アンカースクリュー(インプラント)」を使った矯正は、チタン製の小さなネジをあごの骨に埋め込んで、それを支点にし歯を動かしていく矯正方法です。
奥歯を支点にすると奥歯自体も動いてしまうため、力のかけ方や強さに制限が生じます。その点、歯科矯正用アンカースクリューであれば強い力をかけても動きませんので、より大きな力で歯を動かすことが可能です。
歯科矯正用アンカースクリュー(インプラント)を使えば、歯を引っ張る力を強くかけることが可能です。また、力をかける方向に制限がない上に歯並び全体に力をかけられ、効率的に歯を動かしやすい点もメリットです。歯を動かすスペースを確保するために抜歯する可能性も少なくなります。
なお歯並びの乱れが大きい場合や、あごの骨の外科手術が必要な場合は難症例とされ、適応できる矯正方法が限られます。そうした場合も、歯科矯正用アンカースクリュー(インプラント)を用いた矯正治療なら対応が可能なケースがあります。
あごの骨に歯科矯正用アンカースクリューを埋め込む手術が必要です。その際に行うのは、局所麻酔を施して小さなネジを埋め込む処置のみで、大掛かりなものではありません。
麻酔が必要な時には、注射針を刺す前に表面麻酔をしっかり施し、電動注射器を使用しております。注射針は、「33G」と呼ばれる最小サイズのものを使用。少しずつ麻酔を注入することにより、痛みを抑えられます。
矯正用の手術は、所要時間が1本につき5~15分程度ととても容易なものです。しかし、初めて受ける手術に対し強く緊張される方もいらっしゃいます。そのような方のために、当院では「静脈内鎮静法」を用いて手術を行っております。
これは意識がありながら、うとうとしている間に手術が終わる仕組みです。入院の必要はなく、術後は少し休んでいただけば帰宅が可能です。ただし手術当日には、車の運転や重要な仕事はお控えください。ご来院の際は、仙台市地下鉄などの公共交通機関をご利用いただければと思います。
これまでに、多くの方が歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正治療を受けられています。これは「できるだけ歯を抜かない治療を心がける」「治療期間を短くする工夫を行う」など、当院が常に新しい治療に取り組んできたことに対する結果と考えております。
プレートタイプ | 83,600円~103,400円 (76,000円~94,000円 税別) |
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スクリュータイプ | 30,800円 (28,000円 税別) |
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PAB System | 59,400円 (54,000円 税別) |
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静脈内鎮静法 | 13,200円 (12,000円 税別) |
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治療名:矯正用インプラント
治療の説明:インプラントを固定源にして、歯を移動させる方法。治療期間の短縮や難しい症例にも対応できるといったメリットがあります。
治療の期間・回数:約2年~3年、約24~36回
リスクや副作用:治療時に出血を伴う可能性があります。インプラントを埋めるための外科手術が必要になります。手術後に、痛みや腫れ、出血、合併症などを引き起こす可能性があります。お口の中が不衛生になると、インプラント周囲の歯ぐきが炎症を起こす可能性があります。あごの骨の状態によっては、埋めたインプラントが緩んだり、脱落することがあります。
保定装置 | 15,400円~~40,700円 (14,000円~37,000円 税別) |
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矯正治療後の経過観察料 | 3,520円 (3,200円 税別) |
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矯正治療期間中、ご来院ごとに発生する費用です。ご来院時には矯正器具を調整したり、お口の状態を確認したりする他、歯のクリーニングも実施します。
調整料は、少し高いと感じられる方もいらっしゃるかもしれません。しかし当院には、「治療中だけでなく、治療後までしっかり責任を持ちたい」といった思いがあります。そこで矯正治療で通院いただく際に、歯科衛生士による歯のクリーニング「PMTC」を行っております。
矯正治療中は歯に装置が付いており、歯みがきがとてもしにくい状態です。その間、虫歯や歯周病の予防に必要と考えてPMTCを実施しており、代金を調整料に含めてご提示しております。
歯並びがきれいに整った時に虫歯や歯周病などのトラブルで悩まされることがないよう、一貫してサポートを続けていきます。
調整料 | 7,700円 (7,000円 税別) |
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矯正経験が豊富な東北大学大学院出身の院長や、マウスピース矯正歴10年以上の女性歯科医師が担当します。なるべく歯を抜かない、目立ちにくい治療を心がけています。またデンタルローンのご利用も可能です。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ■ | × |
午後 | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | ▲ | × |
△:第2・4月曜 15:00~18:00
■:9:00~13:00
▲:14:00~17:00
休診日:日曜、祝日、第2・4土曜、
第1・3・5月曜
※最終受付は診療時間終了時刻の1時間前です。