よくあるご質問

前歯が生えかわる7～8歳頃までに、一度ご相談いただくのが良いでしょう。ただし、お顔や下あごが曲がっている場合などは、早い時期からの治療が効果的なケースもあります。気になった時点で一度ご相談ください。

子供の時から矯正を始めるメリットはたくさんありますので、この時期からの治療をおすすめします。

歯並びの治療に年齢制限はなく、歯肉やあごの骨が健康であれば特に問題はありません。最近では40歳以上の患者さんも増えてきました。五橋デンタルクリニックで歯並びの治療を受けられた最高齢の方は、76歳の女性です。

当院では、通常の「表側矯正（唇側矯正）」でも、目立ちにくい審美ブラケットを使用しております。見た目を重視される方には、外から装置が見えにくい「舌側矯正」や、上の歯だけ舌側矯正で、下は唇側矯正の「ハーフリンガル」をおすすめします。

周りの人に気づかれずに矯正治療を受けたい方には、歯の裏側に装置を付けて行う「舌側矯正」があります。私どもは、装置の違和感が少ない上に、金額的にもより負担の小さい「ハーフリンガル」をおすすめしております。これは、目立つ上の歯だけ裏側に装置を付け、下は表側に装着する方法です。

治療法の違いや個人差によっても変わりますが、矯正装置の装着後や、調整して3～4日は咬んだ時に痛みが出る場合もあります。大半の場合、この痛みは治療が進むにつれてなくなっていきます。

また、装置を装着した直後にはしゃべりづらくなることがありますが、この点もすぐに気にならなくなる方がほとんどです。

従来の矯正治療では、どうしても歯を抜かなければ治療できないケースがありました。しかし、歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正治療によって、歯を抜かずに治療することが可能になりました。

矯正治療中、通院のたびにプロによる歯のクリーニングと歯みがき指導を行い、虫歯予防に力を入れております。それでも虫歯になってしまった場合には、必要に応じて虫歯治療を行いますのでご安心いただきたいと思います。

人生における特別な行事などの際に「装置を外してほしい」と希望される方には、一時的に装置を外し、記念日が台無しにならないよう最善の配慮をいたします。

顎関節症（がくかんせつしょう）と歯並びの相関関係は、未だ不明な点が多いのが現状です。しかし、歯並びをきれいにして安定した咬み合わせにすることで、顎関節への負担を少なくし、顎関節症の発症または悪化の予防を図ることが可能です。

当院では検査時に顎関節の診査を行い、顎機能をモニタリングしながら治療を進めていきます。

クレジットカードやお振込みでのお支払いも承っております。分割払いについては、院内分割でのお支払い方法（無利息）をご利用いただけます。