診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:30~13:30 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ■ | × |
15:00~19:00 | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | ▲ | × |
△:第2・4月曜 15:00~18:00 ■:9:00~13:00
▲:14:00~17:00
休診日:日曜、祝日、第2・4土曜、第1・3・5月曜
※最終受付は診療時間終了時刻の1時間前です。
成長期は、顎(あご)の骨の旺盛な成長があり、歯並び・かみ合わせが絶えず変化しています。お子様のお口の状態を的確に判断して、適切なタイミングに、効率よく、効果的な治療を行うことが大変重要です。 特に、上顎前突(出っ歯)、下顎前突(うけ口)、等の顎の骨に問題がある場合には、成長を利用した治療や上下の顎のバランスを改善できる唯一の時期です。
この時期に適切なタイミングで矯正治療を行うことにより、歯を抜く必要がなくなったり、治療が簡単になったり、治療期間が短くなるなど、得られるメリットはたくさんあります。できれば7歳頃までに一度歯科にて診察を受けて頂けるとよい時期を逃さずに治療が始められると考えます。
しかしながら、絶対にこの時期に矯正治療を行わなければならないのか?という疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。もちろん大人になってからでも遅くはありません。40歳代、50歳代の方も治療され大変きれいに治っています。しかし、「念願が叶ってきれいな歯並びになった。とても満足だけど若いときに治していたら、もっと楽しい青春時代だったかも???」と、これは本心でしょう。
かわいくなるぞ、かっこよくなるぞ、虫歯の部屋を退治しよう!と、私たちスタッフはもちろんですが、ご家族の皆さんも褒めて励まして治療を応援してあげて下さい。
成長期の骨格、特に上顎の骨は成長のコントロールに対する応答性がよく、例えば出っ歯(上顎前突)の早期改善をおこなったり、上顎の成長が少ない受け口(下顎前突)の場合、上顎の骨の成長を促進させたりする治療を行うことができます。
こどもの矯正は、歯を抜かないことを目標に治療します。奥の歯を後方に移動させたり、顎を広げたり、また乳歯のスペースを有効利用したりして、後から萌出してくる犬歯や小臼歯のスペースを確保し、維持していきます。結果的に、歯を抜かない治療になる可能性が大きくなります。ただし、顎を広げる量には限界もありますのでそれを超えないような配慮が必要になります。慎重な判断を行い最善の治療プランを模索します。
大人に比べて骨が柔らかく、スムーズに歯が動き、痛みも小さい傾向にあります。成人の矯正治療と比較すると、ほとんど痛みを感じないお子さまも少なくありません。
歯並びや咬み合わせの状態が悪化する前に、早期に歯並びの問題点を解消することで、複雑なステップを踏むことなく治療ができます。基本的に、1期治療(8~9歳)・2期治療(中学~高校生)の2回に分けた治療を予定していますが、1期治療のみでキレイな歯並びになって、治療が終わる患者様もいます。
出っ歯や受け口などの見た目の特徴は不本意なあだ名をつけられたり、中傷されたりすることがあります。また悪い歯並び自体がコンプレックスとなり、お子さんの明るい笑顔を奪ってしまことがあればそれは大変残念なことです。感受性の豊かなこの時期に、早くコンプレックスを解消することで、自分に自信が持てるようになり、健全な心身の発達を促すことができます。
顎の骨の成長、永久歯の萌出に合わせて、効率よく確実に治療を行うために、2回(1期治療・2期治療)に分けて治療します。1期治療では全ての歯をコントロールするわけではなく、成長期にしか治せない必要最低限の治療を中心におこないます。第2期治療は、全ての永久歯をコントロールして良好なかみ合わせを作ります。
現状の歯ならびの状態と、予想される治療方針・期間・費用などについてご説明いたします。ご希望のあった患者さまのみ、次の精密検査に進みます。
現状の歯ならびの状態と、予想される治療方針・期間・費用などについてご説明いたします。ご希望のあった患者さまのみ、次の精密検査に進みます。
検査の結果を詳しくご説明します。成長を考慮した治療方針・治療方法をご説明します。
一般的に部分的な矯正歯科治療で、治療期間は6か月~1年6か月くらいです。
3~6か月ごとに通院し、永久歯の萌えかわりを観察し、口腔衛生管理をしていきます。また必要な歯科処置があれば随時おこないます。
定期的な検査を通して、仕上げの治療が必要かどうかを決定します。
治療が必要ない場合は、通常の定期通院(メンテナンス)になります。
仕上げの治療として、装置をつけて歯並びと咬み合わせの治療を行います。治療方法・期間は患者さまによって異なりますが、6か月~2年程度です。
咬み合わせを安定させる、矯正装置と比べて目立ちにくい保定装置に切り替わります。保定期間は、通常3年程度で、3か月~半年に一度の歯科通院でメインテナンスをしていきます。
1期治療を行ったのち、3期治療が必要になった場合は、お支払い頂いた1期治療費用を考慮した治療費用になります。
(目安: 治療費-1期治療 = 2期治療 )
矯正経験が豊富な東北大学大学院出身の院長や、マウスピース矯正歴10年以上の女性歯科医師が担当します。なるべく歯を抜かない、目立ちにくい治療を心がけています。またデンタルローンのご利用も可能です。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ■ | × |
午後 | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | ▲ | × |
△:第2・4月曜 15:00~18:00
■:9:00~13:00
▲:14:00~17:00
休診日:日曜、祝日、第2・4土曜、
第1・3・5月曜
※最終受付は診療時間終了時刻の1時間前です。